漫画コンテンツの活用法のひとつに、ムック本があります。ある飲食店チェーンでは3,000円分のクーポンをつけた2,000円のムック本を販売し、6,000部完売したそうです。

漫画は、人通りの多い場所での活用が有効!

モノを売るだとか、サービスを知って貰う、集客をする、といった目的の手段として漫画制作をお考えいただいているかと思います。ただ残念ながら、漫画コンテンツを作れば、即その目的が達成される訳ではありません。今度はその漫画の存在を知って貰うために、その漫画の宣伝/PRをしなくてはいけない。ということもあり得ます。(良い作品が出来た場合には、web広告、ポスター、ちらし、配布用カタログ、名刺、封筒など、骨の髄までその漫画を使い倒す!という気概で周知徹底することをオススメします)

元々、人通りの多い環境でのお客さんとの接触があったり、アクセス数の多いサイトの運営をしていたり、一定の広告費を使い常に発信し続けている会社さんであれば、その接点でのコミュニケーション手法として、(商品/商材によりますが)漫画は有効に働きます。

漫画は、ほんの少しの興味を持った人への情報伝達ツール

そもそも漫画の持つ強みはどこにあるのでしょうか。それは、ほんの少しの興味を持った人が能動的に情報を得てくれやすい点にあります。まったく興味のない人には動画広告がより有効かも知れません(弊社でも動画制作の相談受けています!!)、また、狭くても深いファンを獲得するにはテキストのほうが適しているかもしれません(弊社では有名作家への執筆依頼の相談受けています!!)。

その点を踏まえて、冒頭で紹介したクーポン付きのムック本形式での漫画紹介。というのは、絶妙なアイデアだと思われます。お店のクーポンを欲しい人、つまり、「安ければお店に行くかも」程度の興味はもってくれている人たちです。その人たちに、お店のヒストリーや商品説明、裏メニュー的な情報を薄くてもより多くの人に伝えるには漫画が役立つことでしょう。

「ほんの少し興味をもってくれた人」に対して、プラスα、広く浅く情報を伝達する。

その法則に基づいて活用方法(アイデア)を考えるとよいかと思います。