漫画活用したカタログを、web用に加工して商品紹介ページで使う。それも一つありますが、一言にweb用のコンテンツに漫画を活用する、といっても、それには様々な活用法が考えられます。

SNS広告のビジュアルに活用する

まず避けて通れないのが、TwitterやFacebookなど、SNSを使った広告での活用です。島耕作が、商品をアピールする。ゴルゴ13が注意喚起する。そういった一枚画によるバナー利用のイメージ。感覚的にはタレントを起用するようなイメージでしょうか。

Twitterでは、縦長の画像や、複数枚の画像データなど、短い漫画のコンテンツであればそのまま発信するツールとしても有効です。特定のキャラクターを立てて、継続的にショート・ストーリーを発信し続ける方法もあります。

メディアを横断したマーケティング企画の一部として

特定の企画ページでの活用です。例えば

マスや交通広告などを使い、web限定の漫画を公開した特設サイトへのトラフィックを生む。

特設サイトでは漫画のストーリーで、引っ張り、最後のところで「続きは商品ラベル裏のQRをスマホでかざして読んでね!」と店舗での購買を促す。

といった、メディアをミックスさせた企画に使う。

というもの。このような場合、認知度の低い新しいオリジナル漫画よりは、既存の人気漫画とのコラボが有効でしょう。

サイトの案内役に使う

会社オリジナルのキャラクターを立てて、そのキャラクターにサイト内のコンテンツを案内させる。という使い方。商品開発の物語、商品の魅力、購入ページへの誘導などを、漫画のキャラクターがサポートします。

漫画からテキストへ繋げる

サイト訪問者に学んでもらうような、説明が中心のコンテンツの場合に、いきなりテキストで始まるのではなく、冒頭部分のみ漫画(紙で言えば1ページから2ページほど)で導入部分を表現します。

博士と助手、といったキャラクターの掛け合いで、やさしく惹きつけ、その後はキャラクターたちの会話(テキスト)だけで説明を展開させます。

「キャラクターたちの会話だけ」って、どういう意味?

こんな感じで、会話をさせればいいんだよ。

電子書籍化して配布

最後に、漫画を電子書籍化して配布するというもの。

創業物語や、広報を目的としたストーリーなど、読み物として成立するような漫画の場合、より多くの人へ届けなければいけません。アナログでの冊子や単行本だけでなく、web上でPDFにして配布します。

場合によっては、AmazonのKindle用の電子書籍として100円でもいいのでAmazonから買えるようにしておくのも手です。無料でKindleでの配布も可能(インディーズ漫画)になりましたが、インディーズ漫画というジャンルは、企業が発信する漫画としてはそぐわない感じがします。